率直な感想は見やすかったです。次々と事件を解決してゆく生徒会かっこいい。と見てましたが最後はしっかり締めてくれました。話しに合わせてオープニングとエンディングが変化していたのも高評価です。
キャラについてはどこか能力の影響で一定以上のテンションに上がらないように見えました。特に友利は暴力を受けることさえ日常として受け入れていました。孤独でありながらも人との出会いによって変化をもたらすのがこの作品の魅力だと思います。
「人間は力を持つと試さずにはいられない」FF10でルールーが話した言葉です。海の上に都市を作りたいと言い1000年前のザナルカンドは海に沈みました。私も自分の器以上の力は扱うことができないと思います。それでも人間は欲があるので使ってみたい。そんな心境を後半のストーリーでは上手く表現していました。もちろんオープニングの歌詞と合わせるのもよき。
また声優で驚いた点があります。それはサラ・シェーンです。私は先にプリコネのラビリスタというキャラを知っていました。なのでこのキャラを見た時ラビリスタじゃんと思いました。赤髪で年上のかっこいい女性の役をこのころからやってたんだな〜と思い嬉しかったです。
13話という短い時間でも内容がある作品でした。校舎を壊したり、絶対いないだろと思うような全力な妹だったりアニメらしい特徴がたくさんあり見やすかったです。
Charlotte彗星の病について。おそらく常人では理性を保つだけでもやっとな負荷でしょう。立っていられるものが何人いることやら。彼らだからこそ成し遂げることができたのでしょう。おめでとう星の海学園の運営並びに生徒たち。
TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」公式サイト
大切な何かを失うとしても、少年は運命に立ち向かう。麻枝 准は問う、眩しい青春の行方を。TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」2015年7月よりTOKYO MX他にて放送中!
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