シューティングゲーム
私はこのゲームをクリアするまでに4ヶ月かかりました。
STGをやった事がなかったので、クリア出来るかとても不安でした。
RPGのゲームであればキャラクターや武器のレベルを上げればクリアできますが、STGでは現実のプレイヤー自体のレベルを上げなければなりません。
STGはゲームセンターに行ってプレイする30年前くらいのイメージが強く、平成生まれの自分はクリア出来ないのではないかと何度も思いました。
何度かプレイしていく中でこのゲームは鏡を見てるようだと感じました。
自分の気持ちがゲームの動きに影響して気分が乗らないときはいくらプレイしてもいい結果にはなりませんでした。
このゲームをクリアするのに最も大変だった点はメンタルでした。
どうにかメンタルを保つために私はこのゲームの製作者の考えや意図を調べました。
というのもこのゲームにはマニュアルが入っており、製作者の意見を知ることができました。
それを読むことによって最もモチベーションが上がったからです。
調べるなかで製作者の考えは面白くなければやってもやらなくてもいい、それはプレイヤーが決める事だと話していました。
自分の好きなゲームというジャンルでは諦めずに挑み続けたいと思ったことがクリアに繋がったのだと思います。
今までゲームを何度かやっていた中でラスボスに近づくとSTGになる傾向が見られました。
それは難しさを与えて最後に達成感を味わってもらいたいのではないかと考えました。
様々なゲームで見られるので、STGが流行った時代の良さが受け継がれていると予想します。
終わりに
東方Projectの世界は個人的に入りにくいものでした。
原作はパソコンがないとできないし、STGで難しいし、敷居が高いと感じました。
しかしその良さを日々実感しています。
未開の地に踏み入れたような興奮や、難しいからこそ得られる達成感があります。
私一人では途方に暮れていたことでしょう。
幻想郷への道案内をしてくれたみんなには感謝したい。
年号は令和を迎えましたが今なおゲームを楽しめる事に喜んでます。\(^。^)/
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